効率的に脂質をエネルギーに変えるMCT

健康的な食事と運動を

ダイエットは食事制限や糖質制限などで摂取カロリーを減らす方が周りに多くいらっしゃると感じます。しかし、ただカロリー制限するだけですと、脂肪を燃焼させるための筋肉も衰え、脂肪燃焼効率もよくなく、見た目にも美しいシェイプアップとはならないというのが、最近の見解です。

また、運動後の疲労回復の速度にも影響するという研究結果もあります。

運動にはエネルギーの素となる脂質が必要(糖質も)です。
運動の際には効率的に脂質をエネルギーとして消費し、筋肉を発達させ脂肪などを消費しやすい身体づくりをする必要があります。

その働きを助ける成分の1つが、MCT(中鎖脂肪酸)です

 

【目次】

  • MCTのすごい役割
  • 摂取の上での注意点
  • リスク・禁忌など
  • おまけ
  • 最後に

■MCTのすごい役割

①体内で分解しやすい
運動の際に必要な脂質が、MCTの場合体内に蓄積されにくく、すばやくエネルギーになります。よって、運動の前に摂取するとより効果的ですね。
運動しなくとも日中の活動も小規模の運動ですので、朝は必ずMCTを摂取しましょう。

ちなみに、他にも脂肪酸には長鎖脂肪酸というものもあります。長鎖脂肪酸は蓄積されやすく必要に応じて分解されてエネルギーになるとう性質をもちます。そのため、体には脂肪として表に現れます。これが肥満の原因の一つです。

②身体に蓄えられている脂肪をも分解する
MCTは身体に蓄えられた脂質を分解し、エネルギーの一つであるケトン体を生み出す役割もにないます。

本来はエネルギーであるブドウ糖が枯渇した際に、脂肪からエネルギーとしてケトン体を生成するのですが、ブドウ糖が枯渇していない状態でも脂質からケトン体を生成する働きがMCTには備わっていると言われています。

また血液中の乳酸(=筋肉の疲労を引き起こす原因とされる物質)濃度を低下させるという働きもあり、持続的な運動が可能になるという利点もあります。

③脳の働きにも影響
MCTは、記憶力や認知症の改善にも役立つという可能性があるようです。脳の記憶力にはブドウ糖だけではなく、ケトン体も必要なエネルギーであることが発見され、MCTが有効ということの証明にもなっています。

 

■摂取の上での注意点

MCTはエネルギーに分解されやすいといっても、過剰な摂取は禁物です。なお腸が敏感な方は、1日3回、1回につき少量(一回の食事で小さじ1杯程度)の摂取から始めるとよいでしょう。
増やしても大さじ1杯程度が良いとのことです。

摂取方法については、揮発性が高いので加熱など調理の際には使用せず、出来上がった料理にかけるといった方法がよいでしょう。コーヒーやヨーグルト、味噌汁などにかけるのがお手軽です。

また、摂取の期間ですが、長期に続けることが大事です。(3ヶ月以上継続摂取した場合の検査結果が認められているため)

 

■リスク・禁忌など

・ポリスチレン製容器(スチロール樹脂のカップラーメンの容器など)は、容器が変形することがあるようです。使用の際は器を移し替えるなどの対処が必要です。
・急激に摂取量を増やすと、腸に刺激を与えすぎることがあるので、少しずつ摂取量を増やすとよいでしょう。
・また、糖尿病患者は、事前に医師にご相談ください。

 

■おまけ 糖質制限を行なっていてどうしてもご飯がたべたい!という方には

食事をとる順番として、「水溶性の食物繊維→糖質」という順番にしてみてはいかがでしょうか。先に水溶性の食物繊維をとることで、糖を緩やかに身体に吸収させることができるようです。

海藻、野菜(特にオクラなど粘り気のあるもの)、納豆、大麦(オートミールなど)、よく熟した果物、青汁

 

■最後に

個人個人、体質や生活環境も異なるので、まずは続けられるように気楽な気持ちで始めることをお勧めします。
運動もしっかりしてウエスト何センチマイナス!と目標をもって続けるのもいいですね。

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